ハタガク 第7回 「勝ち続けるための思考法」 刻キタル代表 岸勇希氏

9/13開催のハタガクでは、4月に電通を退社して「刻キタル社」を立ち上げたコミュニケーション・デザイナー/クリエーティブ・ディレクターの岸勇希さんをお招きします。

岸くんとの出会いは、今から10年以上前。彼が電通の中部支社から東京本社に異動になったばかりの時でした。創業間もない我が社を訪ねてきた岸くんは、dofが創業時から「コミュニケーション・デザイン」という概念を提唱していたこともあり、興味を持ってくれて、何か一緒に仕事がしたい、と言ってくれました。当時からアグレッシブで鼻息が荒く、誰も取り組んだことがない手口で何かを仕掛けてやろうという野心で溢れていたことを鮮明に覚えています。結果、当社で商品開発から携わっていた永谷園の「冷え知らず」さんの生姜シリーズという、コンビニエンスストアで発売されている女性向けのカップスープのプロモーションキャンペーンを一緒に手掛けることになりました。その様子は岸くんが後に上梓した「コミュニケーションをデザインするための本」に詳しく記されていますが、大学のミスキャンパスにWEB上でファッションショーをさせる「ミス冷え知らずコンテスト」や、永谷園社内に社内横断の「永谷園生姜部」を設けるなど、実にユニークで効果もあるコミュニケーション・デザインを展開することが出来ました。

その後着実に結果を出し続け、今尚突っ走りまくっている岸くんをハタガクにお招きできることを、本当にうれしく思います。

岸くんほど、常に何かと戦い続けている人はいないような気がします。いつも何かしらの課題意識を持ち、それについての憤りを、熱く、前向きなエネルギーに変えて、なるふり構わず、全力で課題を解決していく。そのプロセスや手法は驚くほど愚直かつシンプルで、決して手を抜くことなく、抱えている大きな課題から逃げることなく、ただひたすら自らの思考力だけで勝負をしていく姿には頭が下がります。岸くんの仕事のスタイルを見ていると、第2回のゲストのKaizen社の須藤さんがリクルート時代に上司に言われた「空気が薄いだろう?苦しいだろ?寝れないだろ?それが仕事だよ」という言葉を思い出してしまいます。自らを空気が薄いところに追い込んで、新しいモノを生み出していく。そのことをいつも楽しんでいるように見える岸くんは、空気がなくても生きていけるような火星人のようなヒトです、僕には到底真似が出来ません(苦笑)

そんな誰よりも熱く、真摯に仕事に向き合っている岸くんが、新会社を立ち上げた直後の現在、何を考えてお仕事をしているのか、仕事をする上で大切にしている自身の哲学や、常に戦い続け、勝ち続ける必勝法が聞ければと思います。


ハタガク校長 齋藤太郎



ご応募はこちら



日時

2017年9月13日(水)19:00~ ※開場 18:30 21:00頃終了予定


場所

〒105-0004 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー34階 株式会社イノベーターズ内Smart Campass


参加費

無料(必ず応募フォームより応募の上ご参加下さい)


対象

30歳未満の男女、就労経験不問。


プロフィール

岸 勇希 氏

株式会社 刻キタル 代表取締役 Creative Chairman

1977年生、名古屋市生まれ。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。2004年に電通入社。2008年「コミュニケーションをデザインするための本」を上梓し、広告界にコミュニケーション・デザインという概念を提唱。以後、同領域の第一人者として業界を牽引。2014年に電通史上最年少でクリエーティブの最高職位エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに就任。2017年4月に独立。広告に限らず、商品開発やビジネス・デザイン、テレビ番組の企画や制作、楽曲の作詞、空間デザインに至るまで、幅広くクリエーティブ活動に携わる。

主な仕事にトヨタ自動車「AQUA」「MIRAI」「PRIUS PHV」「C-HR」の広告コミュニケーション。コナミスポーツ クラブの経営イノベーション支援。商業施設「TOKYU PLAZA OMOTESANDO HARAJUKU」のプロデュース。「すみだ水族館」の展示演出。鶴屋百貨店(熊本県)のイノベーション・プロジェクトなど。コンテンツの仕事も多く「七夕プロジェクト2016」。フジテレビドラマ「東京リトル・ラブ」のプロデュース。テレビ番組「にっぽんのミンイ」の企画・演出。アーティスト「JUJU」のアルバムやミュージックビデオの制作。「沖縄国際映画祭」のコンセプト・デザイン、VIなど。カンヌライオンズ:金賞。スパイクスアジア:グランプリ。日本マーケティング大賞:グランプリ他、国内外の賞を多数受賞。グッドデザイン賞(サステナブルデザイン賞/経済産業大臣賞)。ATPテレビ番組グランプリ特別賞など、広告業界外の受賞も多い。

2009年にカンヌライオンズ サイバー部門。2013年にはブランデッド・コンテント&エンタテイメント部門の審査員を務めている。


コラム・インタビュー

刻キタルの最重要プロジェクト、はじめます。

企業とユーザーの気持ちをつなげる「デザインの原則」とは――電通・岸勇希さんの「コミュニケーションデザイン」

期待以上の答えを出すために 徹底して考え抜く


齋藤太郎

株式会社dof 代表取締役社長

1972年アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド生まれ。95年慶應義塾大学環境情報学部(SFC)卒。株式会社電通入社後、テレビ局、営業局を経て、05年にコミュニケーション・デザインを生業とする、株式会社dofを設立。製品開発から、マーケティング戦略立案、メディアプランニング、クリエイティブの最終アウトプットに至るまで、コミュニケーションの川上から川下まで「課題解決」を主眼とした提案を得意とする。IT業界へのコネクションも強く、ベンチャー企業などの経営支援の機会も多い。株式会社VOYAGE GROUP(東証1部上場)やCCCグループ企業であるトーンモバイル株式会社などでは経営メンバーとして携わり、Airbnb運用代行ベンチャーHostyではアドバイザーを務める。新経済連盟にてクリエイティブ・ディレクターを務めた経験から、海外スタートアップ事情にも精通している。

サントリー「ザ・モルツ」「角ハイボール」「トリスハイボール」「知多」「山崎」「白州」「響 Japanese Harmony」、資生堂「エリクシール」コーポレートスローガン「一瞬も 一生も 美しく」「専科」、永谷園「生姜部」、JR東日本「新青森キャンペーン」「SUICA」、KDDI「au」、日本テレビ「見たい、が世界を変えていく。」、江崎グリコ「プリッツ」、J!NS、King Japan「キャンディクラッシュ」「キャンディソーダ」などを手がける。

その他の現職:

株式会社CC コミュニケーションデザイナー兼ファウンダー

株式会社VOYAGE GROUP 社外取締役 

NPO法人TABLE FOR TWO グローバル戦略委員会 委員

働くを考える学校 ハタガク

「働く」っていったい何だろう。 「仕事」っていったい何だろう。 働くのは生活をするため? どんな仕事をしたら幸せになれるの? こんな時代にどう働けばいいのか、 どんな未来をデザインしていけばいいのか。 ここに来れば、検索では見つからない答えが見つかるかもしれない。 働くを考える学校、「ハタガク」開校します。

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